今日8日~明日9日 日本海側で積雪急増 大規模な立ち往生の発生リスク高い
明日9日にかけて、日本海側を中心に降雪が続き、積雪が増加する見込みです。北日本から西日本の広い範囲で道路への影響が大きく、大規模な立ち往生の発生するリスクが高まっている所もあります。大雪が予想される地域への外出はできるだけ控え、出かける場合は冬用タイヤの装着など徹底してください。
明日9日にかけて 広い範囲で大雪による交通への影響「大」
日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、今季最強クラスの寒気が流れ込んでいます。日本海側を中心に警報級の大雪となっており、太平洋側も大雪となっている所があります。特に、山陰から近畿の日本海側には、強い寒気やJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)などの影響で積雪が急増しており、大規模な立ち往生の発生するリスクが高まっています。
北海道では10日(火)にかけて、東北では明日9日夜にかけて、道路への影響が大きい見込みです。北陸・東海・中国地方は明日9日夕方まで、関東甲信・近畿・四国・九州は明日9日午前中まで道路への影響が大きいでしょう。
今日8日~明日9日 日本海側中心に降雪が続く
山陰や近畿の日本海側では、今日8日の夜のはじめ頃まで雪が強く降りやすく、その後は降り方は弱まるものの、引き続き大雪に注意が必要です。北陸も雪の降り方の強まる所があるでしょう。東北は、今日8日の夕方以降、さらに活発な雪雲が流れ込みやすくなる見込みです。北海道は日本海側を中心に雪が降りやすいでしょう。
大雪が予想されている地域への外出は控え、ルートの変更やスケジュールの変更など検討してください。やむを得ず外出する場合は、必ず冬用タイヤを装着し、タイヤチェーンを携行するようにしてください。また、雪に慣れていない地域では、少しの積雪でも交通や大きく乱れることがあります。気象情報や交通情報をしっかり確認して、時間に余裕をもった行動を心がけてください。
雪道で立ち往生したときの注意点
もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。