日本気象協会 第3回「2026年梅雨入り予想」発表 九州~東北で平年より遅い予想
日本気象協会は、今日28日、第3回「2026年梅雨入り予想」を発表しました。今年の梅雨入りは、九州から東北では「平年より遅い」予想です。本格的な長雨のシーズンを迎える前に、雨どいや側溝の掃除、避難用品の確認など、大雨への備えをしておきましょう。
今年の梅雨入り 九州~東北で遅い予想
今年2026年の梅雨入りは、奄美で5月3日頃(平年より9日早い)、沖縄で5月4日頃(平年より6日早い)と、いずれも平年より早くなりましたが、九州~東北の梅雨入りは、「平年より遅い」予想です。九州南部は6月上旬、九州北部や四国、中国地方、近畿、東海、関東甲信は6月中旬、北陸と東北南部、東北北部は6月下旬に梅雨入りすると見込んでいます。
この先、台風6号が日本付近に接近したあと、6月上旬は前線が日本の南に位置することが多いでしょう。前線が、九州・四国・本州付近に北上し、停滞するのは6月中旬からとみられ、日本海から東北まで北上するのは6月下旬とみられます。
なお、気象庁の3か月予報によると、6月と7月の雨量は平年並みと予想されており、例年同様に梅雨前線による大雨に警戒が必要です。また、7月頃は太平洋高気圧の北への張り出しが強いと予想されることから、梅雨明けは平年並みか平年より早くなる見込みです。
梅雨入り前の晴れた日にやっておきたいこと
梅雨入り前の貴重な日差しが届く日に、やっておきたいことをまとめました。
①布団干しや洗濯
布団やシーツなど大きなものは、すっきり晴れる日に干しておきましょう。
結露で湿りやすいカーテンもカビ対策に洗っておくとよさそうです。
②水回りのそうじ
お風呂や洗面所、キッチンなどはカビが生えやすい場所です。晴れて空気の乾燥した日にそうじをしておきましょう。
排水溝やタイルの目地などを漂白しておくとよさそうです。
③換気
押し入れや下駄箱などは普段から湿気がたまりやすい場所です。晴れた日に扉を開け、中の湿気を追い出しましょう。
扇風機で空気を送ると効率的に換気できます。仕上げに吸湿材を入れると湿気を予防できます。
④大雨の備え
梅雨の大雨に備え、自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。
側溝の掃除や、避難用品の確認も大切です。着替えは夏物を準備し、食品の期限なども見ておきましょう。
梅雨の季節を少しでも快適に、そして、安全に過ごすための参考にしてください。