北海道 気温の上下が大きくなりそう 引き続き大雪に注意 1か月予報
本日29日、札幌管区気象台から最新の1か月予報が発表されました。降水量はほぼ平年並みの見込みで、気温の上下が大きめの1か月となりそうです。比較的暖かい時期と寒い時期を繰り返しながら、季節は春へと向かっていきそうです。雪下ろし中の事故やなだれなどに注意しながら、この冬を乗り越えていきましょう。
1週目(1/31~2/6) 土曜日は道央圏で雪の量が多くなる恐れ
この先1週間の道内は冬型の気圧配置となる日が多く、日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多くなりそうです。
特に31日(土)は道央圏を中心にまとまった雪の量となる恐れがあります。風向き次第では札幌にも活発な雪雲が流れ込む可能性があるため、最新の気象情報に注意して下さい。
一方、オホーツク海側や太平洋側は平年と同様に晴れる日が多くなりそうです。
なお、気温は平年並みか高いでしょう。
札幌では今日29日(木)午後3時までの最高気温は-1.1℃と、10日連続で真冬日となる見込みです。しかしこの先1週間は0度前後で経過し、厳しい寒さはいったん緩みそうです。
2週目(2/7~2/13) 積雪がさらに増えていく時季 雪下ろし中の事故に注意
この期間の道内も冬型の気圧配置となりやすく、平年と同様に日本海側では曇りや雪の日が多く、オホーツク海側や太平洋側は晴れる日が多くなるでしょう。
また寒気の影響を受けやすいため、気温は平年並みか低くなりそうです。
例年では2月中旬から下旬にかけてが積雪深のピークとなり、この時期も積雪が増えていく見込みです。日本海側を中心に引き続き雪かきをする機会も多くなるでしょう。
屋根に積もった雪を安全に下ろすためには、雪下ろしをする前に雪が緩んでいないかどうかを必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでいるため注意が必要です。
また、はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどでしっかり固定しましょう。出来るだけ複数人で作業を行うようにして下さい。
3~4週目(2/14~2/27) 寒さが次第に緩み始める時季へ
この期間の道内も、平年と同様に日本海側では曇りや雪の日が多く、オホーツク海側や太平洋側は晴れる日が多くなるでしょう。
気温はほぼ平年並みの見込みです。
2月19日は二十四節気の雨水で、寒さが次第に緩み、山に積もった雪や氷がゆっくりと解けはじめる頃という意味です。札幌の平年の最高気温も、1月中旬から2月上旬まではマイナス気温ですが、2月中旬からプラス気温となります。
積雪が多い状態で暖かい空気が流れ込んだ場合は、落雪やなだれといった事故のリスクが高まります。特に過去になだれが発生した斜面や、積雪に亀裂が入っている所に注意が必要です。