日本気象協会は12日(水)、ドライバーの皆さまに冬期の道路を安心・安全に運転いただくため、冬用タイヤの準備・交換時期の目安となる「冬用タイヤ準備前線」を発表しました。
先月10月21日に発表した情報の更新版です。
東北地方では、11月7日に盛岡で、11日に青森で初雪が観測されました。北日本の平地や東日本の標高の高い地域では、冬用タイヤの装着が必要な地域が多くなっています。
東~西日本の日本海側では、平地でも、遅くとも今月中の交換を心がけてください。12月は冬型の気圧配置が強まるタイミングがあり、日本海側で雪が多くなるおそれがあります。
冬道を運転される方は、必ず冬用タイヤへの交換を行ってください。急な寒波で慌てないためにも、早めの準備をおすすめします。