15日~16日 近畿は紅葉狩り日和 18日からは色づきがさらに進む寒さに
近畿地方は、標高の高い所や内陸部を中心に紅葉が見頃の所があり、今日15日と明日16日は紅葉狩り日和となりそうです。その後は、気温が平年より低くなる日もあるため、木々の色づきがさらに進むでしょう。
16日~22日
近畿地方は、今日15日と明日16日は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。昼間の気温は平年より高く、日中は行楽日和になりそうです。
明後日17日は、寒冷前線が日本海を通過するため、次第に雲が多くなる見込みです。
18日と19日は、この時季としては強い寒気が流れ込むため、北部を中心に雨が降るでしょう。標高の高い山では雪が降り、うっすらと積雪する可能性もあります。
気温は平年より低く、12月並みの所が多いでしょう。
20日からは寒気の流れ込みが弱まるため、近畿全般に晴れる見込みです。
23日~28日
23日の勤労感謝の日と24日の振替休日は、近畿全般に晴れるでしょう。朝は冷えるものの、昼間は日差しのぬくもりの感じられる所が多く、22日からの三連休は、まずまずの行楽日和となりそうです。
25日には、雨の降る所がある見込みです。
ただ、長い時間降り続くことはなく、26日からは、晴れる所が多くなるでしょう。
また、雨の後に強い寒気が流れ込むこともなく、気温が極端に低くなることはない見込みです。
近畿地方の紅葉情報
きのう14日は、奈良地方気象台からイロハカエデ紅葉の便りが届くなど、近畿地方の標高の高い所や内陸部では、紅葉が見頃を迎えている所があります。
そのほか、「色づき始め」の所も、イチョウや桜の葉が少しずつ色づいてきています。
18日から19日にかけて、気温が平年より低くなるため、木々の色づきが進みそうです。
22日からの三連休は、京都など京阪神の市街地でも、本格的な紅葉を楽しめる所が多くなるでしょう。