東北2週間天気 10日は中秋の名月 綺麗な満月は見られる?
この先の東北地方は、青森や秋田など日本海側北部では晴れる日が多い見込み。10日(土)は「中秋の名月」。広い範囲で晴れて、日本海側を中心に綺麗な満月を見ることができそう。9月中旬にかけて残暑の厳しい日もあり、まだしばらくは暑さ対策が必要。
【前半】10日は「中秋の名月」 お月見できる所は?
青森と秋田は、11日(日)頃にかけて晴れる見込みです。盛岡と山形は、曇りや雨の日が多くなりますが、10日(土)と11日(日)は晴れる時間があるでしょう。
仙台と福島は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、福島では雨の降る日が多くなりそうです。特にあす8日は、昼頃にかけて東北南部を中心に雨が降り、雨脚の強まる所があるでしょう。局地的に雨量が多くなる恐れがあるため、雨の降り方に注意が必要です。
10日(土)は「中秋の名月」で、満月の瞬間は19時頃の予想です。10日(土)から11日(日)にかけて高気圧が北日本を通過するため、日本海側はおおむね晴れる見込みです。太平洋側は南部を中心に多少雲のかかる所があるものの、雲の切れ間から名月を見るチャンスはありそうです。
【後半】17日～19日は三連休 気になる天気は?
15日(木)と16日(金)は雲が多く、雨の降る所があるでしょう。
17日(土)からの三連休は晴れマークが目立ちますが、日本海側を中心に雨の降る日もある見込みです。お出かけ予定のある方は、最新の天気予報をこまめに確認して下さい。
三連休明けの20日(火)は、各地とも雨が降りやすくなりそうです。
最高気温は平年並みか高く、19日(月)の敬老の日と20日(火)は30℃以上の真夏日の所がありそうです。厳しい残暑が続くため、熱中症など体調管理に注意して下さい。
