気象庁は4月17日、最高気温40℃以上の日の名称について、「酷暑日(こくしょび)」とすることを決定しました。
今回の決定は、一般を対象としたアンケートや、有識者らへのヒアリング結果を踏まえたものです。アンケートには47万件を超える回答が寄せられ、13の候補と自由回答の中から、「酷暑日」が最も多く票を集めたとのことです。
なお日本気象協会では、2022年に気象予報士130名へのアンケート結果をもとに、独自に最高気温40℃以上の日を「酷暑日」と命名しています。当時から、熱中症リスクが極めて高い日であることを伝えるために、日々のニュースや天気解説の中で「酷暑日」という言葉を用いてきました。
今回、気象庁が「酷暑日」を正式な予報用語として定義したことで、危険な暑さに対する注意喚起の表現がより統一され、社会全体で暑さへの備えや行動につながりやすくなることが期待されます。
気象庁では、この夏から予報用語としての使用を予定しています。
▼日本気象協会による「酷暑日」命名(2022年)
https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2022/08/02/31275.html