今週末から3連休という方も多いと思います。連休中の東北地方は、短い周期で天気が変わるでしょう。
7日(土)
当初の予報と変わり、太平洋側の雨や雪の範囲は狭くなりました。
雪が降るのは日本海側が中心で、強まるのは局地的でしょう。青森県では未明、山形県では夕方から夜、福島県会津では夜から翌未明にかけて。強まるのは3~6時間程度でしょう。
スキー場に行くなら、連休最終日の日中は湿った雪の所が多い予想のため、7日~8日がおすすめです。
8日(日)
日本海側は寒気の影響で断続的に雪や雨が降りますが、大雪ではないでしょう。
一方、気をつけたいのは、青森県下北~岩手県沿岸北部。湿った風の影響で雪が降り、うっすら積もることもありそうです。
各地で成人を祝う式典もありますが、路面の状況に気をつけましょう。8日(日)にかけては寒中らしい寒さが続くため、防寒対策も必須です。
9日(月)
低気圧が北海道付近を通過し、天気が広く崩れそうです。日中は暖気が入り、雪の表示の所も平地では降り出しは雨の所が多いでしょう。
屋根からの落雪などに注意が必要です。夜からは冬型に変わって日本海側は雪になり、風も強まりそうです。
10日(火)
日本海側は雪や吹雪で、連休明けの通勤・通学は、吹雪による見通しの悪さに注意が必要です。
太平洋側でも雪雲が峠筋を越えて雪の降る所がでてきそうです。各地でマフラーや手袋などで冷たい風を防ぎましょう。