8日(土)から10日(月)にかけて冬型の気圧配置が続くでしょう。日本海側を中心に強弱を繰り返しながら雪が降り、降雪量が多くなる所がありそうです。上空に強い寒気が流れ込むため、降った雪は解けにくく積もりやすいでしょう。東北各地で行われる雪まつりは、降る雪も体感出来そうです。一方で、
屋根の雪おろしは危険が伴います。出来るだけ2人以上で作業し、1人で行う際には隣近所に声をかけてから始めましょう。また、住宅地を車で走行する際にはスピードを落とし、前方に除雪している人などがいないことを確認しながらいつも以上に慎重に運転しましょう。なお、10日(月)は東北南部を小さな低気圧が通過する影響で、普段雪の少ない太平洋側南部でも雪の積もる可能性があります。最新の情報で確認するようにしましょう。