紅葉の見頃は、秋(9~11 月)の気温が低いと早まり、高いと遅れます。8月の猛暑、9月は記録的な残暑となり、紅葉の名所の色づきは遅れている所が多くなっています。今後も、一時的に寒気の影響を受ける日はありますが、11月にかけての気温は全国的に平年並みか高めに推移する見通しです。このため、紅葉の見頃は、例年より遅いか例年並みでしょう。
それでも、北陸地方や近隣の地域では一部で見頃の所もあります。北アルプスの立山室堂平や乗鞍岳、中央アルプスの千畳敷、野麦峠など標高の高い所では、既に見頃となっています。このあと明日6日(金)にかけては、今シーズン一番の寒気が流れ込み、山麓でも色づきが進みそうです。
北アルプス方面では、3連休の7日にかけて降れば雪となる寒気が流れ込み、8日~9日にかけては一転、寒気は東へ抜けて3000m付近でも広く降水(雨)が見込まれています。登山道が凍結したり、濡れて滑りやすくなる等、コンディションが悪い状況が続く可能性があります。この方面に紅葉狩りや登山を計画されている方は、現地の情報や
最新の気象情報を確認し、防寒や防水など万全の装備や無理のない計画をするようにして下さい。