tenki.jp

検索

メニュー

    現在地

    北陸の冬 世界平均より2~3倍も大きい海面水温上昇率 シーズン最初の大雪に警戒

    公開:2024年09月25日17:46

    北陸の冬 世界平均より2~3倍も大きい海面水温上昇率 シーズン最初の大雪に警戒
    この後冬にかけて、ラニーニャ現象が発生する可能性が高く、太平洋高気圧の南への後退は遅い傾向でしょう。10月に入っても前半を中心に日中は残暑となりそうです。11月になると状況は次第に変わり、日本付近で偏西風は南へ蛇行しやすくなる見込みです。寒気が流れ込みやすくなり、時雨の季節到来となるでしょう。12月になると、冬型の気圧配置が強まる時期がありそうです。特に初冬期は海面水温が相対的に高く、上空に強い寒気が南下すると雪雲が急速に発達するでしょう。シーズン最初から局地的な短時間強雪に注意して下さい。
    ポイント解説へ

    最新の記事(気象予報士)

    関連リンク

    河原 毅

    [日本気象協会 北陸支店]気象予報士/中学・高校理科第一種教職免許

    河原 毅

    河原 毅の記事一覧
    気象予報士一覧

    おすすめ情報

    雨雲レーダーで雨を回避!
    tenki.jp公式 天気予報アプリ
    tenki.jp公式SNS
    tenki.jp公式アプリ

    tenki.jpの記事がLINEで読めます。役立つ天気情報を毎日お届け!LINE友だち追加