きのう(25日)、気象台から秋の後半から冬にかけて(10月~来年2月)の長期予報が発表されました。これから冬にかけて気温は平年よりも高く、高温傾向が続くでしょう。
九州 晩秋にかけての天候(10月~11月)
10月の九州は低気圧と移動性高気圧が交互に通過し、天気は周期的に変わる見込みです。降水量はほぼ平年並みで、秋の行楽シーズンは晴天に恵まれる日が多くなるでしょう。
気温は平年並みか平年より高く、日中はまだ汗ばむ暑さの日がある見込みです。
11月の天気は周期的に変わりますが、例年よりも前線や低気圧の影響を受けやすいでしょう。いつもの年よりは晴れの日が少なく、降水量は平年並みか平年より多い見込みです。
気温は平年より高いでしょう。秋の深まりは例年よりもゆっくり進むと見られますが、朝晩は次第に冷え込む日が増え、平野部の紅葉も徐々に始まるでしょう。