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日本付近には強い寒気が流れ込んでいて、北日本から西日本の日本海側の地域では大雪となっています。3連休最終日の24日(月)振替休日にかけて、上空1500メートル付近でマイナス9℃以下の強い寒気が東日本・西日本の太平洋側まで覆う予想です。
そのため、日本海側の地域では、山沿いの地域を中心に積雪の量がさらに多くなるでしょう。立往生が発生するおそれがあるため、交通への影響に注意・警戒するとともに、なだれや雪下ろし中の事故などにも十分注意してください。
一方、太平洋側の地域では晴れる所が多いですが、東海や近畿などでは太平洋側にも雪雲の流れ込むことがありそうです。雪に慣れていない地域では、積雪や路面の凍結などに注意が必要です。

気温は、24日(月)振替休日にかけて全国的に真冬の寒さが続きそうです。
最高気温は北海道で0℃前後、東北や北陸は5℃前後、関東から九州も10℃以下の所がほとんどでしょう。冷たい北風が吹くため、気温の数字よりもさらに寒く感じられそうです。しっかりとした防寒対策をしてお過ごしください。