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明日16日(日)は、移動性の高気圧に日本列島は引き続き覆われるでしょう。そのため、沖縄や九州から東北の広い範囲でスッキリとした晩秋の青空が広がる見通しです。紅葉狩りなどのお出かけや、洗濯物を干すにも良さそうです。七五三など晴れの姿も透き通った空の下で行えそうです。東京都心では今日15日(土)と明日16日(日)の両日とも雨を0.5ミリ以上観測しないと、9月6日と7日の土日以来、約2か月ぶりとなります。

北海道も日中は晴れる所が多くなりますが、日本海から前線を伴った低気圧が近づくため、天気はゆっくり下り坂です。夜になると日本海側で雨の降る所があるでしょう。お帰りが遅くなる方は、折り畳みの傘があると安心です。17日(月)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過するため、風が強く吹くでしょう。今後の情報にご注意ください。

最高気温は今日15日(土)と大体同じとなるでしょう。那覇は29℃と真夏日一歩手前で暑くなりそうです。鹿児島は24℃で半袖でも過ごせそうです。福岡～名古屋は21℃前後で昼間は過ごしやすいでしょう。東京や金沢、新潟、仙台は14～18℃と日差しは暖かく感じられそうです。札幌は10℃と昼間でも上着が手放せない寒さとなるでしょう。朝晩は冷えますので、服装選びにはご注意ください。また、紅葉狩りなどで標高の高い所にお出かけの際は、現地の予想気温を確かめて、服装を選ぶようにしてください。