きょう6月14日、大阪管区気象台は「近畿地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。平年より8日遅く、昨年より2日遅い梅雨入りとなりました。今後は大雨による災害に、一層、注意・警戒が必要です。
関西 梅雨入り後の天気はどうなる?
今回の雨はあす15日の午前中にかけて降り、午後はやむ所が多くなりそうです。ただ、この先は、梅雨前線が本州付近に停滞しやすくなり、関西では曇りや雨の日が多くなるでしょう。前線の活動が活発になると、雨脚が強まって大雨となる恐れもありますので、注意・警戒が必要です。ただ、前線が離れると天気は持ち直し、晴れ間の広がる日もありそうですので、梅雨入り直後は降り続く雨にはならない見込みです。この先は湿気が多く、蒸し暑くなるでしょう。こまめに水分を補給するなどして、体調を崩さないようお気をつけください。
