向こう一週間 気圧が下降と上昇を繰り返す 影響度が大きくなる所も 頭痛など注意
向こう一週間は、低気圧や前線がたびたび近づくでしょう。気圧が下降と上昇を繰り返し、影響度が大きくなる所もありそうです。気圧の変化に敏感な方は、頭痛やめまいなどに注意が必要です。
21日頃と24日頃 全国的に気圧が下降 影響度「大」の所も
ここ数日間、高気圧に覆われ、広い範囲で晴れの天気が続きました。この先は、低気圧や前線の影響を受けやすく、たびたび雨が降るでしょう。気圧が上がったり下がったりで、影響度が大きくなる所もありそうです。 今日19日(火)の日中は広く晴れる見込みです。ただ、晴れをもたらす高気圧の中心がゆっくりと東へ離れるため、気圧が下降する所が多くなるでしょう。明日20日(水)から21日(木)は低気圧や前線が通過し、気圧がさらに下降しそうです。仙台や金沢をはじめ、東北と北陸で影響度「大」の所が増えるでしょう。22日(金)は低気圧や前線が離れて、各地で気圧が上昇しそうです。23日(土)から24日(日)は再び低気圧が近づき、広い範囲で気圧が下降するでしょう。仙台や東京、大阪など、本州の太平洋側の地域を中心に、影響度が大きくなる所がありそうです。 気圧変化に敏感な方は、頭痛、めまい、首や肩のこり、全身倦怠感、関節痛、低血圧などに十分な注意が必要です。気圧が下降するときに限らず、上昇するときにも症状が出るケースがあります
気圧変化で症状が出る前に
気圧の変化によって辛い症状が出る前に、以下のような対策を心掛けましょう。 ① 規則正しい生活をしましょう。早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事は栄養のあるものを摂るようにしましょう。 ② ハードスケジュールにならないように気をつけましょう。体調不良を避けられないときは(予定変更は困難かもしれませんが)用事をずらしたりするのも効果的です。 ③ アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(ただし、塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります) ④ 気圧予報をチェックする習慣をつけましょう。 なお、症状が出てしまった場合、耳のマッサージや耳回し、首肩のストレッチ、背中のストレッチ、軽い運動などが効果的で、耳や首、肩を温めるのも有効です。 医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生