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ゴルフはプレー中にも守るべきマナーがありますが、ラウンド前からいくつか気をつけておきたいマナーがあります。一緒にラウンドする人に迷惑をかけないよう、ラウンド前のマナーもしっかり把握しておきましょう。

■1. ラウンド開始時間の1時間前までにゴルフ場に着く
ゴルフでラウンドするときに遅刻してしまうと、一緒にラウンドする人だけでなく、そのほかのグループにも迷惑をかけてしまいます。ラウンド前には受付や着替え、ショットやパッティングの練習を行いますので、その時間を含めて考えると1時間前までにはゴルフ場に着いておきましょう。

■2. クラブとボールをチェックする
前日の準備でもチェックしますが、当日のラウンド前にゴルフウェアに着替えたら、クラブとボールをチェックしましょう。初心者のうちはすぐにボールをなくしてしまうことがあるので、ボールが多めにあると安心です。またボールのブランドを揃えて、名前や印を書いておくと自分のボールがわかりやすくなります。グローブやボールマーカーなどもチェックしておいてください。

■3. ラウンド開始10分前までにカートに集まる
ラウンド開始時間の10分前までには、指定されたカートのところに集まるようにしましょう。キャディさんや一緒にラウンドする人たちにしっかり挨拶して、気持ちよくラウンドが始められるようにしましょう。

■4. 携帯電話はマナーモードにしておく
ゴルフは集中して行うスポーツです。自分はもちろん、他の人の番でも、いざ打とうとしたときに着信音が鳴ると集中できません。ラウンド前には必ずマナーモードにしておきましょう。またラウンド中も緊急でない限り、かかってきた電話はあとで折り返すことをおすすめします。