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ゴルフは時間を守って誰もが快適に楽しめるようにプレーするのが原則です。ゴルフのラウンドが遅くならないためにできることを紹介しますので、ラウンドする際には必ず意識するようにしましょう。

■初心者でも回りやすいコースを選ぶ
丘陵地や林間にあるコースは、見通しが悪く、OBが出やすかったり、ロストボールしやすかったりします。まだラウンドに慣れていないのであれば、フラットで見通しが良く初心者でも回りやすいコースがおすすめです。同伴する方にもお願いして、初心者に向いているコースを選びましょう。

■慣れた方かキャディさんと一緒に回る
初心者だけでラウンドすると、どうすればいいのかわからないことが多く、一つ一つの動作に手間取って、時間がかかってしまうかもしれません。ラウンドに慣れていないうちは、ゴルフに慣れた方に同伴してもらうのがおすすめです。初心者だけになってしまう場合は、必ずキャディさんをつけましょう。

■見つけやすい色のボールを選ぶ
基本的には何色のボールを使ってもOKですが、初心者のうちは見つけやすい色のボールを選ぶのがおすすめです。オレンジ色や黄色など目立つ色のボールなら、ラフでも比較的すぐにボールが見つかります。

■ボールから目を離さない
自分が打ったボールからも、他の方が打ったボールからも目を離さないようにしましょう。しっかりボールを見ておけば、ロストボールを防げます。

■テキパキと打つ
プロはラインを読むのに時間をかけることもありますが、普段のゴルフで時間をかけてラインを読むのは嫌われます。打席に入った時何度も素振りをするのはNGです。素振りをするなら1・2回程度にしましょう。他の方が打席に入っている時に素振りするのはマナー違反です。

■基本的なルールを理解しておく
まだラウンドに慣れていない場合でも、ゴルフの基本ルールは押さえておきましょう。OBやハザード後の打ち方などは、最初に理解しておきたいルールです。ラウンド中にわからないことがあれば、慣れている同伴者にその都度聞いて身につけるようにしましょう。