30年に一度のレベルといわれるほど雨が少ない状況となっている東京。このカラカラの乾燥により頭皮環境が乱れ、抜け毛に悩む人が増えているという。都内で髪のケアを行っているクリニックで話を聞いた。
乾燥で頭皮環境乱れ抜け毛が増加
10日の東京都心は、4日ぶりに最高気温が2桁となる10.9度を観測した。
街ではかばんにマフラーをくくり付けている人や、日傘をさす人などの姿も見られた。
雲がない青空でカラカラ天気も継続している。
東京都心の最小湿度は36%。
乾燥注意報も出され、30年に一度のレベルといわれるほど雨が少ない状況だ。
このカラカラで体の意外な場所にも影響が及んでいる。
取材班が訪れたのは、東京・新宿で髪のケアを行っている「ベアAGAクリニック」だ。
ベアAGAクリニック・清水崇裕院長:
個人差はかなりあるが乾燥によって頭皮が乱れ、一時的に髪が抜けやすくなってしまう人もなかにはいらっしゃる。
乾燥によって頭皮環境が乱れ、抜け毛が増えるというのだ。
実際に街で話を聞くと「1日合わせて(抜け毛)100本くらい。髪が落ちているところをたどったら、私がいるかもしれない」「体感で30本くらい抜けているかな。トリートメントするときに結構手ぐしでやるんですけど、その時に手を見て、髪の毛ついてるなぁと絶望します。(Q.髪の乾燥対策は?)ヘアオイルはつけてます」「毛もやっぱパサパサしている感じ。そこそこ抜けているかなって、10本とか。排水口にたまった毛とかを見ると、ちょっとげんなりするときとかある」と話していた。
皆さん、髪がパサつきシャンプー後の抜け毛が気になっているようだ。
医師「熱いドライヤー至近距離は良くない」
清水院長によると、実際に乾燥による頭皮環境の乱れが起きた場合には、頭皮に赤みが見られ、毛穴の周囲に軽い炎症反応が出るという。
正常な頭皮の状況と比べると、その違いは一目瞭然だ。
その対処法を清水院長は「シャンプーをやり過ぎてしまったりすると頭皮乾燥しやすくなってしまう。熱いドライヤーとかで至近距離でやって肌にダメージを与えるのは良くないが、それ以外であれば肌にダメージ与えたりしないので、気にせずやって良いのかなと思います」と説明した。
11日の建国記念の日は、久しぶりの恵みの雨予報。
関東は2026年初めてのまとまった雨となる見込みだ。
(「イット!」2月10日放送より)
