阪神・淡路大震災の追悼の日に合わせて考えたいのが、次の巨大地震への備えです。1月16日、岡山市の幼稚園で災害時に必要な体の動きを楽しみながら身に付けることができる防災ダンスの出前授業が行われました。
(レクチャー光景)
「守って、守って、小さくなる。これがカメさんのポーズ」
子供たちが元気に踊るこのダンス。岡山大学とこくみん共済コープ、岡山市が共同で制作した「ぼうさいPiPit!ダンス」です。
振り付けには「姿勢を低く」、「頭を守る」、「動かない」という地震の際に命を守るための3つの動作が入っています。
2018年の西日本豪雨をきっかけに開発され防災教育の重要性が高まる中、楽しく体を動かしながら防災意識を高めてもらう狙いです。
(園児は…)
「楽しかった。(Q:何の動きを覚えている?)カメ。(できそう?)できそう」
「(カメのポーズで)地震が来た時にします」
「(地震が来たら)布団の中でカメをします」
(岡山大学の学生は…)
「これから南海トラフが来ると言われているので、防災意識を上げるために簡単に動きを伝えられるものがあればと思って考案した」
「ダンスを通じて伝えているので、小さい子供から大人まで幅広い世代に防災についての意識を高めるのにすごくいいと思う」
岡山発のこの防災ダンスは徐々に広がりを見せていて、全国の幼稚園や小中学校、地域の防災イベントで行われているということです。