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    「寒四郎が晴れると…寒九に雨が降ると…豊作になる?」気象予報士が解説する昔ながらの天気占い 2026年は豊作になるかも? 

    2026年01月05日22:53

    テレビ宮崎の夕方ニュース「#Link」でお天気コーナーを担当している気象予報士・古山圭子さんが天気の豆知識を解説するコーナー。今回は、「小寒の天気占い」についてお伝えします。

    新春の空から冬本番へ

    2026年も本格的にスタート。元日には、宮崎県内でも美しい初日の出が見られたとのこと。番組には視聴者から素敵な写真が届いていました。

    日髙利昭さんから届いた延岡市・長浜海岸の写真は、海から昇る太陽の光が神々しく、思わず拝みたくなるような一枚。

    また、番組スタッフが撮影した宮崎市のサンビーチ一ツ葉からの写真では、雲の切れ間から太陽が顔を出し、日の出時刻より少し遅れたからこそのありがたみが感じられる光景が切り取られていました。 

    しかし、この穏やかな初日の出の後、日本列島には「新春寒波」が到来。古山予報士が東京の日本橋で撮影した映像には、その寒波がもたらした雪景色が映し出されていました。
    「茨城から東京にかけて広く関東はこのように雪が降ったんですよね」と古山予報士。落ちたもみじの葉に雪が積もる様子は、厳しい寒さの中にも風情が感じられ、いよいよ冬本番の到来を告げているようでした。

    「寒の内」の天気で占う、その年の収穫

    5日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」でした。

    古山予報士によると、「小寒」から次の二十四節気である「大寒(だいかん)」を経て、立春の前日までの約30日間は「寒の内(かんのうち)」または「寒中(かんちゅう)」と呼ばれ、一年で最も寒さが厳しくなる時期とされています。

    そして、ここからがこの日の天気コーナーのメインテーマです。

    古山予報士:
    昔の人はこの時期のお天気を見て豊作なのか凶作なのか占っていたそうなんですよね。

    古山予報士の手書きのイラストには、寒の内に行われていた昔ながらの「お天気占い」がまとめられていました。

    ・寒太郎(かんたろう):寒の入りの日、つまり「小寒」の日のこと。
    ・寒四郎(かんしろう):「寒の入り」から4日目の日。この日が「晴れると、麦が豊作になる」とされていました。
    ・寒九(かんく):「寒の入り」から9日目の日。この日に「雨が降れば、その年は豊作になる」とされていました。

    昔の人々は、農作業の指針とするため、厳しい寒さの中のわずかな天気の変化に注目し、その年の実りを占っていたのです。では、この年の宮崎県のお天気は、この占いに当てはめるとどうなるのでしょうか?

    古山予報士によると、天気予報では「寒四郎」にあたる8日木曜日は晴れる見込み。そして、「寒九」にあたる13日火曜日は、気圧の谷の影響で雨が降りやすいとのこと。

    「ということで、このお天気占い的には今年は宮崎県内、豊作になるかもしれないということなんですね」と古山予報士。昔ながらの知恵に照らし合わせると、嬉しい兆しが見えているようです。

    厳しい寒さにはご注意を

    とはいえ、「寒の内」は一年で最も寒い時期。お天気占いは楽しみつつも、実際の寒さへの備えは欠かせません。

    この先の予報では、強い寒気の流れ込みは週末にかけてないものの、朝の冷え込みは一段と厳しくなる見込みです。特に小寒から4日後の金曜日には、宮崎市内で0度、美郷町や五ヶ瀬町では氷点下6度まで気温が下がると予想されています。

    昔の人々が天候を読み、自然と共に暮らしてきた知恵に思いを馳せながら、水道管の凍結対策など、冬本番への備えをしっかりとしていきたいですね。

    (テレビ宮崎)

    「寒四郎が晴れると…寒九に雨が降ると…豊作になる?」気象予報士が解説する昔ながらの天気占い 2026年は豊作になるかも? 
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