1月14日の夕方から岩手県八幡平市の国道282号線で、雪によるスタックが相次ぎ、数十台の車両が立ち往生する事態が発生した。20km余りの区間が約20時間にわたり通行止めとなり、多くのドライバーが車内で一夜を明かす事態となった。
スタックが相次ぎ車両が動けず
14日午後5時頃、八幡平市星沢付近の国道282号線で、雪によるスタックや事故が相次いだ。
強いふぶきの中、多くの車両が雪にはまって動けなくなり、数十台が連なって立ち往生する状況となった。
この事態を受けて警察は14日午後9時半ごろ、八幡平市内の松尾地区から五日市地区までの20km余りの区間を通行止めとした。
吹雪の中車内で一夜を明かした人々
現場の状況を撮影した男性によると、食事も取れない状態だったという。
立ち往生した人からは「お昼ご飯以降、何も食べていない。あしたも会社なんですけれどもどうしようかな」といった心配の声が聞かれた。
多くのドライバーは車内で一夜を過ごすことを余儀なくされ、厳しい状況に置かれた。
立ち往生した車両については、15日午前8時半頃にほぼ解消された。
また、通行止めとなっていた区間は15日午後5時に解除された。
これまでのところ、この立ち往生によるけが人の情報は入っていないという。