上山市で発生した林野火災は、10日も消火活動が行われた。焼失面積は9ヘクタールに及び、午後3時すぎに鎮圧したという。
上山市鶴脛町(つるはぎちょう)の山間部で、9日午後0時半ごろ、「大量の煙が見える」と消防に通報があり、ポンプ車5台や山形・宮城の防災ヘリ2機による消火活動が日没まで行われた。
10日も午前5時から県の防災ヘリ1機が上空から消火活動を行った。
また、地上ではポンプ車は出動していないが、ジェットシューターやスコップなどを使い、総勢90人態勢で消火活動が行われた。
消防によると、燃えた範囲は9ヘクタールに及んでいるという。
(リポート)
「午後2時半すぎの林野火災があった現場付近です。こちらはパラパラと小雨が降っている状況です。そしてきのう煙が上がっていた現場は、山肌が少し黒くなっていて、うっすら煙が上がっているように見えますが、火は確認できません」
その後、林野火災の勢いは衰え、上山市消防本部は10日午後3時15分に鎮圧を確認した。
この火事によるけが人や建物への被害はない。
県によると、火事が起きた付近では、9日、枯れ草などを燃やしていたということで、「たき火」が原因と思われるとのこと。
