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    「林野火災注意報・警報」乾燥期の火災防止へ運用始まる 岩手・大船渡市の山林火災を受け新制度

    2026年01月06日22:45

    岩手県大船渡市の大規模山林火災を受け、2026年1月から「林野火災注意報」と「警報」の運用が始まりました。乾燥する冬から春にかけて発令される新たな制度です。「林野火災注意報」と「警報」について詳しくお伝えします。

    この注意報と警報は、2025年に大船渡市で発生した大規模な山林火災を受けて2026年1月1日に新設されたもので、空気が乾燥しやすい1月から5月が発令の対象です。

    県内でも盛岡消防本部を除く11の消防本部で運用が始まりました。
    盛岡消防本部では、地域での周知を図った上で3月から運用を始めるとしています。

    林野火災注意報と警報は、文字通り「林野火災が発生・延焼しやすくなった場合」に発令されます。

    このうち、「注意報」は前日までの3日間の合計降水量が1mm以下で、かつ「乾燥注意報」が発表された場合などに出されます。

    また、林野火災警報は火災が大規模化しやすい場合に発令されます。
    具体的には、注意報の発令条件に加えて「強風注意報」が発表された場合に発令されます。

    屋外での火の使用、例えば火遊びやたき火、山林や原野での草木の焼却などの行為は林野火災注意報が発令されている場合、控えることが求められます。
    ただ罰則はなく「努力義務」という位置付けです。

    一方「警報」の場合はこれらの行為が「禁止」され、違反した場合は30万円以下の罰金が課されることがあるという違いがあります。

    この林野火災警報は1月4日から5日にかけて沿岸北部8つの市町村に出されていました。
    警報や注意報は6日の夕方に全て解除されましたが、乾燥する時期はこれからも続きます。
    火の取り扱いには引き続き十分注意が必要です。

    「林野火災注意報・警報」乾燥期の火災防止へ運用始まる 岩手・大船渡市の山林火災を受け新制度
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