最近は朝晩を中心に冷えて、秋が深まってきましたね。
そんな中、高速道路では着々と冬支度が進められています。
冬の道路は、雪や凍結によるスリップ事故の危険が高まります。特に冬の初めは、都市部から流入する車が冬用タイヤを装着していないケースが多く、事故の原因になっています。安全なドライブのためには、早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの準備が欠かせません。
高速道路では、地域にもよりますが毎年10月~11月になると雪氷対策の準備が始まります。除雪車や凍結防止剤を散布する車両が点検され、出陣式で安全祈願が行われます。こうした準備により、冬の交通を守る体制が整えられているのです。