「おにぎり」と「おむすび」、一体何が違うの?
そんなことを考えたことがある人もいるのではないでしょうか。おにぎりとおむすびの違いには諸説あり、明確に「ココが違う!」というのはないようです。諸説あるうちの一つには、神の力を授かるために…といった神話的なものもあります。
神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」。「おにぎり」は「にぎりめし」の転じたものと言われています。つまり「おむすび」は三角形でないといけなくて、「おにぎり」はどんな形でも良いというの説が濃厚です。(Onigi:RE(日本おにぎり協会)より引用)
三角型のおにぎりが、神様の形をかたどっていたかもしれないとは・・・。
最近では、様々な色合い・形をしたおにぎりが作られていて、味だけではなく見た目でも私たちを楽しませてくれるおにぎり。天気のいい日は、自分の好きな具を入れたおにぎりを持って、ピクニックに出掛けてみるのもいいかもしてませんね。
<参考・参照サイト>
Onigi:RE(日本おにぎり協会)一般社団法人おにぎり協会