★活動期間/10月2日~11月7日頃
明るい流星が多いオリオン座流星群。予測される極大時刻は3時頃で、22日の未明から明け方にかけてが見頃となります。細い月が2時半頃に昇ってきますが、影響は小さく好条件といえるでしょう。見晴らしが良いところでは、1時間あたり5~10個程度見られると予測されています。ピークがなだらかな流星群なので、数日間は注目してみましょう。
母天体は、5月のみずがめ座η流星群と同じくハレー彗星。ハレー彗星の軌道は、5月と10月に地球の軌道と近付きます。その付近を地球が通過すると、彗星の軌道上に分布しているチリが地球の大気に飛び込み、発光して流れ星となるのです。
オリオン座は冬を代表する星座です。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンが夜空に描くのは「冬の大三角」。星空からも、秋から冬への移り変わりを感じる季節となりました。
・参考文献
『アストロガイド 星空年鑑 2022』 アストロアーツ
・参考サイト
国立天文台「主な流星群」国立天文台「東京の星空・カレンダー・惑星(2022年10月)概要」国立天文台「流星群の和名一覧(極大の日付順)」アストロアーツ「2022年10月の星空」