2012年4月2日から4日にかけては「爆弾低気圧」によって全国的に大荒れの天気となり、事故が相次ぎました。
低気圧が急速に発達しながら、日本海から北日本を北東へ進み、最大瞬間風速は、山形県酒田市飛島で51.1m/s、和歌山県和歌山市の友ヶ島灯台で41.9m/sを観測しました。各地で記録的な暴風によって、転倒、転落事故や倒木による事故、トラックの横転事故、住宅の破損や停電などが相次ぎました。
また、東京23区には暴風警報が発表され、東京都心では最大瞬間風速29.6m/sを観測しました。帰宅時間帯は交通機関に大幅に乱れが出るなど首都圏にも大きな影響が出ました。この時、4月2日午後9時から3日午後9時までの24時間で低気圧が42hPaも気圧が下がりました。
また、その翌年には、北日本では暴風雪に巻き込まれる事故も発生しました。
2013年3月2日から3日にかけて、北海道を低気圧が急速に発達しながら通過し、北海道では天気が急変し、見通しが全く効かない暴風雪が続き、特にオホーツク海側では大きな被害が出ました。車が立ち往生し、一酸化中毒による事故や脱線事故も相次ぎました。
参考 内閣府 政府広報オンライン