血を見て仰天して救急車を呼んでしまった。到着したときには血は止まっており、ただの切り傷を手当てして貰っただけでした、といった緊急性が低いものでも救急の要請があるそうです。突然の急病や怪我に慌ててこのような要請をしてしまうこともあるでしょう。落ち着いて本当に救急車が必要かを見極めることが大切です。
こんな時に役立つな、と思うアプリを見つけました。消防庁が提供する≪
全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)≫は緊急性と救急車を呼ぶ必要のある・なしを判断して教えてくれます。本当に必要な人の救急要請を遅らせることのないように開発されたということです。
使い方は簡単です。「Q助」アプリを立ち上げ、表示される質問の答えを選んでいきます。
★救急車の手配が必要と判断された場合
⇒緊急度[赤]「いますぐ救急車を呼びましょう」
と表示され、下には[119番に電話をする] ボタンが点滅します。これを押すことで119番通報ができるようになっているとのこと。改めて電話アプリへ移動する必要がないように配慮されています。
★救急車の手配は必要ないと判断された場合
質問は順次具体的な症状を問うものになります。答えていく中で緊急度により次のアドバイスが表示されます。
⇒緊急度[黄]「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」
⇒緊急度[緑]「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」
⇒それ以外は「引き続き、注意して様子をみてください」
このようにアプリで対応してもらえれば、ひとまず落ち着くことができます。
その他、同じ画面の下の方に「医療情報ネット」や「全国タクシーガイド」へのリンクも用意されています。さらに、自治体の救急電話相談室の電話番号[#7199]、小児救急電話相談事業の電話番号[#8000]もガイド表示されており、どこに相談するのがいいのか、を落ち着いて対応することができるようになっています。
参考:
全国版救急受診アプリ「Q助」について