地球にとっての唯一無二の「明かり」は太陽。日が沈むのが早くなっていく冬は、気づけばすっかり陽が落ちてしまっていることも多々あります。夕闇の中に家路を急ぐ時、家々の窓からもれてくる灯りに感じるのはぬくもり。明るさは暖かさに通じているのを実感します。
現代の生活ではそこかしこにともる灯りのおかげで、何不自由なく快適な暮らしができています。インテリアとしての灯りは安らぎや癒しとして、さまざまな工夫がなされるようになりました。室内で過ごすことの多い寒い冬、あらためて灯りについてふり返ってみませんか。
京都東山 石塀小路の夕景
発光する電球のフィラメント