日本でも既にお馴染みのスコッチエッグ。元々はイギリス発祥のグルメで1738年にロンドンにあるデパート内で販売されたのが最初だったと言われています。
スコッチエッグは高温で揚げていくためどうしても中の卵がカチカチになりやすい…ということもあると思いますが、2と7の工程にあるようにしっかり冷蔵庫で冷やすことで、揚げた後も半熟の状態をキープすることができますよ♪
〜スコッチエッグの作り方(2人分)〜
<材料A>
・合い挽きミンチ 200g
・玉ねぎ 1/4個
・半熟状の茹で卵 2個分
・溶き卵 1/2個分
・パン粉 大さじ3
・牛乳 大さじ1杯半
・トマトケチャップ、ウスターソース 各小さじ2
・サラダ油 小さじ2
・塩胡椒、揚げ油 各適量
<材料B>
・溶き卵 1/2個分
・小麦粉、パン粉 各適量
<作り方>
(1)鍋にお湯を沸かし、少々の塩(分量外)と卵を加え、5〜6分程度茹でたら氷水に入れて急冷させます。
(2)1の茹で卵の殻を剥き、冷蔵庫で更に冷やしておきます。
(3)フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りの玉ねぎをしんなりするまで炒めたら粗熱が取れるまでしばらく放置します。
(4)パン粉は予め牛乳に浸して柔らかくしておきましょう。
(5)ボウルに合い挽きミンチ・溶き卵(材料A)・トマトケチャップ・ウスターソース・塩胡椒・3と4を加え、粘り気が出るまでよくこねます。
(6)2の茹で卵全体に小麦粉をまぶし、5の肉ダネで小判型になるよう包んでいきます。
(7)6に小麦粉→溶き卵(材料B)→パン粉の順番で衣をつけ、バットに並べてふんわりとラップをかけたら30分程度冷蔵庫で冷やしましょう。
(8)7を170度の油できつね色になるまで2分程度揚げたら完成です。
【参照】英国ニュースダイジェスト