沿岸部やその周辺の陸地では、1日で昼と夜で風向きがほぼ逆転する現象が起こります。日中に海から吹く風を「海風」、夜に陸から吹く風を「陸風」と言い、これらをまとめて「海陸風」と呼びます。
一体どのような仕組みで風が吹き、逆転するのでしょうか。海陸風の仕組みや特徴、海陸風によって私たちの暮らしにどのような影響があるかについてわかりやすく解説します。
海風と陸風が交代しているようす(神奈川県小田原の事例)
海陸風の仕組み(上:海風、下:陸風)
海風前線付近で雲が発生するようす(2018年8月27日の関東地方における衛星画像と風)
沿岸部での気温上昇が抑制されているようす(2015年8月上旬の関東地方における平均気温と平均風)