11月19日は「鉄道電化の日」です。昭和31年(1956)に東海道本線の全線が電化されたことから、鉄道電化協会が昭和39年(1964)に、この日を記念日に制定しました。首都圏などでは電車が市民の足として、重要な役割を果たしています。
ところが、北海道ではJR全線の2割ほどしか電化されていません。そんな北海道に来年3月、新幹線開業と同時に、新しい“電車”、「はこだてライナー」が走ります。
来春から走る「はこだてライナー」。車体には北海道新幹線と同じ、パープルとグリーンのライン。
振り子式ディーゼル特急の「スーパーとかち」。“電車”ではないのでパンタグラフはありません。