北海道は今年、命名されてちょうど150年を迎えます。北海道はかつては「蝦夷地」と呼ばれていましたが、1869年(明治2年)の7月17日、伊勢の探検家の松浦武四郎が蝦夷地の新たな名称として、「北加伊道」を含む6つを候補とする意見書を政府に提案しました。そして8月15日、太政官布告によって現在の「北海道」という名になりました。
今年は「北海道」という名前がついて150年の節目。各地で様々なイベントが開催されています。
稚内市の隣、猿払村
天塩川
小平町(おびらちょう)のにしん文化歴史公園
アイヌ語で「かもめが多いところ」という意味の「マシュケ」が転じたもの。「ぞうもう」ではありません。