■大雪山国立公園 層雲峡ビジターセンター層雲峡は大雪山の北を流れる石狩川上流の峡谷で、岩肌が見える絶壁はまさに北海道の大自然。ビジターセンターでは、層雲峡の四季折々の魅力と、自然を楽しむことができる情報を発信しており、テラスからは真っ赤に色づく層雲峡の渓谷を望むことができます。
層雲峡の紅葉を楽しむためには、いくつかのコースがあります。
・高原温泉沼巡りコース…1周7kmの散策道。人気の滝見沼や緑の沼などが点在し、撮影スポットが多数あります。
・紅葉谷の散策道…沢沿いを通るコースで片道約700m、往復でおよそ1時間。気軽に周ることができるので初心者向け。「柱状節理」の渓谷を流れる「紅葉滝」が美しい。
・赤岳銀泉台…9月中旬には日本一早い紅葉のピークを迎えます。針葉樹の緑と紅葉の赤や黄色が錦秋を織り成します。
・沼の平…三ノ沼や半月沼など、大小多くの沼や池が散在しています。ここの紅葉の光景は観光用ポスターによく使われます。
・黒岳ロープウェイ…標高1984mの黒岳のふもとから5合目まで、さらにリフト乗れば7合目まで登山可能。ふもとから1ヶ月間かけて徐々に色づいていく雄大な光景を、空中から気軽に眺めることができます。
●所在地/北海道上川郡上川町字層雲峡
●問い合わせ/01658-9-4400
●アクセス/旭川から66km。黒岳ロープウェイの隣
※散策コースではロープの内側を歩いて下さい。
■詳細は
公式サイトをご参照ください
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