然別湖(しかりべつこ)は、北海道の中央にある大雪山国立公園の南端に位置します。標高804m。透明度が高く、ミヤベイワナが生息しているのは世界でこの湖だけです。
「しかりべつ湖コタン」は、今から39年前に始まりました。湖の氷を切り出したり雪を固めたりして作ったアイスブロックを積み上げたイグルーが、氷結した湖上に建ち並び、一つの「村」ができあがります。
イグルーはカフェバー、露天風呂、足湯、チャペル、コンサートホール、ロッジなどがあり、すべて氷でできています。また、氷のグラス作りやクロスカントリースキーツアーなどのアクティビティも充実しています。
<主なアクティビティ>
・氷のグラス作り/10:00~16:00。四角い氷をノミで削り、オリジナルのグラスを作ります。
・氷の彫刻作り/10:00~15:00(要予約)。20×20×30の氷を削って彫刻。
・スノーモービル/9:00~16:00。氷結した湖上の一周1kmのコースを豪快に走ります。
・森の散歩/スノーシューを履いてネイチャーガイドと散策します。
・クロスカントリースキー/往復90分のショートコースと、往復180分の東雲湖コース(往復約6km)です。
・ナイトウォッチング/19:30から。然別湖に広がる冬の夜空をお楽しみください。
・アイスロッジ体験宿泊パック/外の気温が-30℃でも、ロッジの中は-5℃。極寒地用のシュラフで眠ります。
しかりべつ湖コタン◆期間/3月22日(日)まで
◆会場/河東郡鹿追町北瓜幕無番地
◆問い合わせ/0156-69-8181(然別湖コタン実行委員会)
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