全国の高等学校で池坊いけばなを学ぶ生徒3名でチームを作り、1校につき1チームの出場ができる「Ikenobo花の甲子園」は今年で11回目を迎えます。2019年の予選出場校は全国147校で、今月8月1日に行われた京都での地区予選を皮切りに9月28日までの日程で全国15会場にて予選が行われます。地区予選で優勝した15校が、池坊いけばなの発祥である京都での全国大会に出場できます。いけこみ時間は30分、地区大会では3種類の生け花で合計3作品を、本選では1人10分のリレー形式で3人で1作品を、課題に沿って制限時間内で作り上げます。完成した作品を審査するだけでなく、その作品に込められた思いを3分間でプレゼンテーションすることも課されており、その表現方法は自由で、衣装を着たり、パネルを使ったりとそれぞれのチームで工夫を凝らしているそうです。
2019年の地区大会では「私たちの未来」、本選では「私たちの故郷(ふるさと)」がテーマ。また、地区大会では観客の投票で上位5名に「個人賞」が与えられ、その中で最優秀賞を受賞した生徒は、翌年2020年に京都・池坊会館で行われる「家元研修講座」に招待されます。この研修は家元直轄の教授から直々に学べるのだそうです。また、この大会は全ての会場で無料で観覧できます。高校生が真剣に懸命に花と向き合う姿を応援しましょう。詳細は下記ホームページにてご確認ください。
◆Ikenobo花の甲子園