干し柿は、甘柿でも渋柿でもどちらでも作れますが、初めて作る方は「渋柿」がおすすめです。完熟した甘柿はカビやすく環境によっては、干し柿の完成に至る前に傷んでしまうこともあるようです。
【干し柿の作り方】
<材料>
・渋柿(柿を二つずつ使って干すため、お好みの偶数個)
・紐60〜70cm程度を柿の半数分
<作り方>
1.柿のヘタを取り、枝は残します。
2.柿の皮をむきます。
3.柿が2個で1組となるように、柿の枝に紐の両端を引っ掛けて結びます
4.鍋に湯を沸かし、グラグラ沸騰した状態で、柿を熱湯に5秒つけます
熱湯殺菌したあとは、柿を手で触れないように気をつけましょう
5.軒下の雨に当たらない風通しの良いところに、速やかに干します
6.2つの柿が離れて干せるように、紐を上下に調整しましょう
7.1週間くらい干して、柿の表面が乾燥し硬くなったら、優しく柿を揉みます
8.7を、3日に1回程度の間隔で繰り返し、そのときは柿の中心まで揉みます
9.8を、2,3週間ほど繰り返したら出来上がりです
<干し柿の保存方法>
・常温保存の場合は、紙袋やキッチンペーパーなどにくるんで、2〜3日程度。
・冷蔵保存の場合は、常温同様に紙袋やキッチンペーパーにくるみ、フリーザーバックなど保存袋に入れ空気を抜いて1週間程度。
・冷凍保存の場合は、柿をひとつずつラップにくるみ、フリーザーバックに入れ空気を抜く。バックを二重にしておくとなお良いそうです。これで半年程度保存ができます。
いかがでしたか?渋柿が手に入ったときには是非お試しください。
出典:
農林水産省「柿の上手な選び方」