令和3年の山岳遭難件数は2,635件もあり、1日平均で7件以上の山岳遭難が発生しています。遭難なんて標高が高く、難易度の高い山に行く人だけに起こることだと思うかもしれませんが、遭難は標高1,000m以下の低山でも発生しますし、100%安全な登山というものはありません。
そこで今回は、登山での遭難を想定して、どのような準備をしておくのがいいのかについて、ご紹介していきます。自分だけは大丈夫と思いたい気持ちがあっても、備えあれば憂いなしです。安全に登山を楽しむために、しっかりと備えておきましょう。
登山中の遭難は誰にでも起きる可能性があります
遭難したときの早期発見のためにも登山届は必ず提出しましょう
位置情報を共有することで遭難時の早期発見につながります
遭難したときに備えてエマージェンシーシートなどを用意しよう
リスク管理をしっかりとして登山を安全に楽しもう