昔のドレスや装身具って、女性をうっとりさせるオーラがありますよね。おしゃれの秋にふさわしい展覧会 『モードとインテリアの20世紀展』が11月23日まで《パナソニック汐留ミュージアム》で開催中です。

この美術館は、20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオーの作品を所蔵し、数点ずつ常設展示もしています。 また、「建築・住まい」「工芸・デザイン」をテーマとする企画展も数多く催され、ライフスタイルを豊かにするアート作品が最適な照明環境の下で鑑賞できるスポットです。

めまぐるしく変化した20世紀のファッション。その流れを、同時代の主要なインテリアと共に概観することで、「衣服」「生活空間」「人」の関わりを感じようという展示内容です。ポワレ、シャネル、ディオールなど1900年から1960年代までのパリのオートクチュールを中心としたモードの歴史が、 衣装やバッグ・靴、ファッション誌、写真などで立体的に紹介されるという、お洋服好きにはたまらない趣向！ 写真撮影OKの嬉しいエリアも。現代のおしゃれのヒントにもなりそうですね。

■パナソニック汐留ミュージアム『モードとインテリアの20世紀展―ポワレからシャネル、サンローランまで―』
※開館期間　2016年9月17日（土）～11月23日（水・祝）
•東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4階
•入館料：一般1000円　65歳以上900円　大学生700円　中・高校生500円　小学生以下無料
•アクセス： 都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分、東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分、JR「新橋」駅から徒歩約8分
•お問い合わせ先：03-6218-0078