【お掃除や水仕事をしない】
年神様を払ったり流したりしないよう、ほうきで掃いたり、洗濯物など水で洗い流すようなこと全般が縁起が悪いとされているようです。とはいえ、一年、効率よく気持ちよく過ごすお家のことを家族みんなで考え、手を動かして快適な空間を作り出すとなるのであれば、それはそれでよい時間となりそうですね。誰かが一人だけ不満を抱えることがないようにしたいですね。
【刃物を使わない】
縁が切れるなどのイメージをさける、包丁を休ませる、ケガを防ぐ、などのいろいろな意味がありそうです。おせちやお雑煮だけで、、、というわけにもいかないかもしれませんが、なるべくなら、みんなでゆっくりしたいですね。
【火を使わずに炊きをしない】
煮炊きをすると灰汁(あく)が出ることが「悪」を連想させるため、避けます。
また、竈の神、は火の神である「荒神様(台所の神様として祀られる日本古来の神様)」が三が日はお休みしているため、火をおこすと荒神様が怒ってしまうという説もあるようです。
トイレの神様は聞いたことがありましたが、台所にも神様がいらっしゃっるのですね。
家族を守る台所の荒神様のお札を出しているお寺や神社もあるようです。
【四つ足の動物の肉を食べない】
仏教の教えからきている(殺生禁止)、天武天皇が僧侶の肉食禁止令を出したなどから、お節料理には、肉を入れるのは避けられていたようですが、現代はそこまで神経質になる必要はないかもしれません。但し、私たちが様々な生命のエネルギーを頂きながら生きていることにつながりと感謝を忘れないでいたいですね。
食養生では、穀類4~5割:野菜4割:動物性のもの1~2割が健康の秘訣です。ご馳走が並びがちな年末年始ですがバランスよくいただきましょう。
【ケンカをしない】
1月は和風月名では「睦月(むつき)」といわれ、仲良くすること・仲睦まじいこと・互いに親しみ合うなどの意味を持つ「睦」の字が使われています。
人生の悩みのほとんどは「自分自身」との関係、そして「他人」との関係からといいます。やみくもにぶつかったり、我慢したりではなく、まずは「自分自身」に慈愛をむけ本当に心の奥底から必要としている状態がどのようなものなのかに向かいあいましょう。解決策やTO DOにとらわれるのではなく、お互いが本来はどのような状態であれば満足なのかお互いの奥底のニーズを能動的に聞きあうことができると良いですね。そんな「睦」のマインドや姿勢があれば、すでに良い方向性やよい関係性への道は始まっているといえそうです。
【大きなお金を使わない】
新春のセールや福袋に心躍る季節です。6つ目のタブーだけは、ゲン担ぎというよりも、新春のお祝いで気持ちが軽やかに高揚している私たちに、注意喚起や戒めとして追加されたのでは、、、と思ってしまいますが、確かに「1年の計は元旦にあり」、大事なお金です。計画的にということでしょうか?
【参考】
三が日に掃除はNG?お正月三が日にやってはいけない6つのタブー [結婚式・披露宴マナー]オールアバウト