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    地震警戒「どこで起きてもおかしくない」 鹿児島大准教授が呼びかける“自分ごと”の備え

    街では今回の地震を遠い土地での出来事と捉える声も聞かれました。

    しかし、防災に詳しい専門家は「自分ごと」として考える必要があると、警鐘を鳴らします。

    鹿児島大学・井村隆介准教授
    「どこで起こってもおかしくない。震度5くらいは。きのうも震度5が最大だったし、その前の長野県大町も震度5強。日本はそういうところ。むしろ鹿児島はそういうことがいま起こってないので、今後起こる可能性があると、ちゃんと考えるべき。これを機に少し自分の周りの防災の環境を考えるのが重要」

    こう話すのは、自然災害科学が専門で防災に詳しい鹿児島大学の井村隆介准教授です。

    井村准教授が指摘するのは「普段からの備え」の重要性です。

    鹿児島大学・井村隆介准教授
    「普段の自分たちの防災の対策が十分なのか確認をしてほしい。(今回)津波が来たというのは、すごく早く、東日本大震災のときよりもわかっている。(情報が)何十秒早くなった時、どういう行動に出ればいいか(考えるのは)住民。その部分が欠落している。科学でいろいろ進歩して研究者も気象庁も早く情報を出せるようになったのに、それに対応するような『学び』が行政や一般の人にできていないのが現状」

    また、具体的な備えは時間や季節によって違ってくることも大切です。

    鹿児島大学・井村隆介准教授
    「きのうも午後5時前の地震で小学校などはほとんどみんな下校していた。もう少し早い時間であれば、子どもたちは学校、お父さんお母さんは仕事だったかもしれない。いろんなシチュエーションを考えておかないといけない。鹿児島だと、どんどんもう暑くなって、昼間なら熱中症も考えて避難しないといけない。そういうことを考えるきっかけにしてもらうしかない」

    地震警戒「どこで起きてもおかしくない」 鹿児島大准教授が呼びかける“自分ごと”の備え

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