2022年8月の大雨で道路が崩れ、片側交互通行が続いていた米沢市の国道121号で復旧工事が完了した。3月28日に、約3年8カ月ぶりに全面通行が再開する。
米沢市と福島・喜多方市を結ぶ国道121号は、2022年8月の大雨で米沢市入田沢地内で崩落し、被災から3カ月間にわたって全面通行止となった。
その後、崩落した箇所の上に仮設の橋をかけて片側交互通行で通行を再開し、それ以降は片側ずつ工事を行って全面通行の再開を目指してきた。
崩落現場の周辺では、河川の護岸工事や、鋼鉄製の「アンカー」を地中に埋めるなど地盤の強靭化を進めた一方、整備された新しい道路には以前なかった橋が架けられた。
(置賜総合支庁・道路計画課・山口高宏課長)
「崩落した箇所は破砕帯(はさいたい)という脆弱(ぜいじゃく)な地盤。そのため、長さ50メートルの橋を架けて、脆弱なところを走らないような設計にした」
国道121号は、3月28日午後2時30分に米沢と福島を結ぶ幹線道路が約3年8カ月ぶりに“全面通行”再開する。

