中部電力が静岡県の浜岡原発の国の再稼働審査をめぐり、データの不正な操作が明らかになったのを受けて、島根県の丸山知事は仮に島根原発で同様の不正があった場合には中国電力の経営陣に対し、辞職を求める考えを示しました。
島根県・丸山知事:
こういう不正行為があれば私は社長、執行側の役員の皆さん、取締役みんな、辞職を求めます。島根原発で、そういうことがあれば。少なくとも私が県知事としている間は対応します。
1月22日の定例記者会見で島根県の丸山知事が語気を強めたのは、静岡県の浜岡原発の安全審査をめぐって明らかになったデータの不正な操作についてです。
問題を受けて、中部電力の社長ら経営陣が辞任しないのは「手ぬるい対応」だと批判しました。
そのうえで、仮に島根原発で同様の不正行為があった場合には中国電力に対し、社長など経営陣の辞職を求めるとして厳しい姿勢を示しました。
県はこうした知事の考えを1月9日、防災部を通じて中国電力に口頭で伝えたということです。
