TKUライブニューススペシャル~熊本地震10年つなぐ未来へ~
こんにちは。この時間は、TKUのスタジオから『TKUライブニューススペシャル熊本地震10年つなぐ未来へ』を生放送でお送りします。
熊本地震の「本震」から16日で10年です。番組では被災地の復興と被災者の今を見つめ熊本地震の課題と教訓を探っていきます。
お二人のゲストコメンテーターと一緒にお伝えします。防災システム研究所の山村 武彦 所長です。山村さんは国内外の災害現場を調査し防災意識の啓発に取り組んでいらっしゃいます。熊本地震の被災地にも発生直後から度々、入っていらっしゃいます。
そして、もうお一人、東京や大阪などで様々な番組に出演されているジャーナリストの鈴木 哲夫さんです。鈴木さんは防災庁設置の専門家会議のメンバーのお一人でもいらっしゃいます。
まずは、熊本地震の被害についてまとめます。
国内の観測史上初めて2度の『震度7』の揺れに見舞われた熊本地震を振り返ります。
【2016年4月14日午後9時26分34秒】
益城町で観測した九州では初めての震度7。益城町役場前には毛布をかぶった避難者があふれかえりました。
大きな揺れから丸1日、片付けなどに追われ、ようやく床についた16日。
【2016年4月16日午前1時25分】
阪神淡路大震災と同じマグニチュード7.3、国内で初めて観測された2度目の『震度7』、これが本震でした。
熊本の人々が、そして熊本のシンボルが大きく傷ついた熊本地震。死者は災害関連死を含め熊本と大分で278人。【熊本275人・大分3人】
約20万棟に上る建物が被害を受けました。【計19万8261棟】
(全壊8642棟、半壊3万4389棟、一部損壊15万5230棟)
市町村が開設した避難所には県の人口の1割に当たる最大18万3800人以上が避難。【避難所855カ所/18万3882人/4月17日時点】
その後、仮の住まいでの生活を余儀なくされた人たちはピーク時で4万7800人にのぼりました。(2万2255世帯)
そこから徐々に復旧は進み県は先日、最後の2世帯4人に生活再建の見込みがたったと発表。地震から10年。ようやく被災者の住まいの再建に一定のめどが立ちました。

