3月1日も九州~関東でスギ花粉が大量飛散 3月中旬にかけて広範囲でピーク
今日1日(日) 関東などで大量飛散
今日3月1日(日)も日差しで気温が上がり、花粉が飛びやすいでしょう。九州や関東など花粉飛散量は「極めて多い」と、最も多いランクになる所があります。東北でも花粉の飛散が本格化していますので、外出する際はマスクやメガネなどで対策をしてください。
雨上がりは再び大量飛散
スギ花粉の飛散ピークの期間は10日間から1か月ほどで、3月中旬にかけては広い範囲で花粉の最盛期となりそうです。その後は、ヒノキ花粉が3月下旬から4月上旬にピークを迎えるため、花粉シーズンはしばらく続くでしょう。
花粉が飛びやすい条件
① 「晴れて気温が高い日」
スギの雄花は気温が上がると花が開きやすくなります。さらに、晴れて気温が高い日は、上昇気流が発生しやすく、花粉が舞い上がりやすくなります。
② 「空気が乾燥して風が強い日」
湿度が高いと、花粉が湿気を吸って重くなるため、遠くまで飛びにくくなります。一方、空気が乾燥して風が強い日は、都市部から離れた森林からも花粉が飛んできやすくなるため、いっそう注意が必要です。
③ 「雨の翌日以降や気温の高い日が2~3日続いた後」
雨の翌日以降は、雨の日に飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なって、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。また、気温の高い日が2~3日続いた後も花粉がより多く飛びやすくなります。
花粉症の方は、毎日の天気予報をチェックして、花粉に備えてください。
帰宅後の花粉対策
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。

