九州や関東など春先の暖かさ 雨で厳しい寒さも 20日「大寒」は冷たい雨や雪
暖気流入で広く3月並み
午後1時40分現在、九州から東北にかけての日本海側や近畿、東海など広い範囲に雨雲がかかっています。北海道や東北北部の太平洋側で日が差しているほか、関東もきのうより雲が広がりやすくなっています。
前線に向かって、南からこの時期としては暖かい空気が流れ込んでいるため、曇りや雨でも全国的に気温が高めです。
午後1時40分までの最高気温は福岡市で16.8℃と3月下旬並み、東京都心は13.4℃で3月上旬並みの気温です。また、輪島市では10.5℃まで上がり、きのう17日に続いて10℃以上となっています。
ただ、厚い雲に覆われて、気温が上がりにくくなっている所も。
名古屋市では8.4℃、大阪市では8.8℃など10℃に届かず、寒中らしい寒さとなっています。
20日は「大寒」 冷たい雨で寒さ厳しく 雪降る所も
東海から東北にかけては、晴れる所が多いでしょう。気温は北日本や北陸は今日ほど上がらず、空気がヒンヤリしそうです。
20日は西日本に新たにのびる前線上に低気圧が発生し、太平洋側を東へ進む見込みです。低気圧の発達とともに雨のエリアが東へ広がるでしょう。20日から21日かけては、広い範囲で冷たい雨が降り、関東甲信や東北の山沿いでは雪が降り、場合によってはまとまった雪になる恐れがあります。関東の1都6県と山梨県、長野県では20日と21日、「大雪警報」が発表される可能性が「中」程度あると情報が出ています。交通などに影響が出る可能性もありますので、直前まで最新の情報をご確認ください。
20日は二十四節気の「大寒」。暦に合わせるかのように、厳しい寒さになりそうです。被災地も再び10度に届かず、凍えるような寒さが戻るでしょう。できる限り、暖かくしてお過ごしください。
