数年に一度レベルの寒気は今夜ピーク 北陸など夜間に積雪急増 立往生や停電の備えを
今季最強寒気のピークは今夜(11日)
平地で雪が降る目安の上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の寒気が西日本や東日本をすっぽりと覆い、マイナス12℃以下の大雪の目安の寒気が北日本を広く覆う見込みです。
更に上空5500メートル付近マイナス42℃以下と、数年に一度レベルの寒気が北陸~東北南部付近まで南下する見込みです。寒気の底は今夜(11日)です。
今年は年明け早々、正月寒波による大雪がUターンラッシュを直撃。広島と山口の県境付近の山陽道で立往生が発生しましたが、この正月寒波よりも、西日本や東日本では強いレベルの寒気が襲来するため日本海側だけでなく、普段、雪になれていない東海など太平洋側でも積雪のおそれがあるため警戒が必要です。
JPCZで積雪急増 24時間で1メートル近い降雪予想
台風並みの暴風や高波にも警戒
【11日から12日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)】
北海道地方 23メートル (35メートル)
東北地方 20メートル (30メートル)
関東甲信地方 25メートル (35メートル)
北陸地方 23メートル (35メートル)
近畿地方 23メートル (35メートル)
中国地方 23メートル (35メートル)
【波の予想】
北日本から西日本では、12日にかけて大しけとなる所があるでしょう。
11日から12日にかけて予想される波の高さは
北海道地方 6メートル
東北地方 7メートル
関東甲信地方 7メートル うねりを伴う
北陸地方 7メートル うねりを伴う
近畿地方 7メートル うねりを伴う
中国地方 7メートル うねりを伴う
となっています。
風雪・大雪・低温に伴うリスク
(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。
(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。
不要不急の外出は控えましょう。やむを得ない場合の運転は必ずスタッドレスタイヤを装着し、タイヤチェーンも携行しましょう。万が一立ち往生した場合に備え、防寒具、スコップ、牽引ロープ、非常食、飲料水などを車内に常備してください。
