火の用心 横浜は3日連続で湿度10パーセント台 乾燥注意報の発表基準とは?
太平洋側で空気乾燥 横浜は3日連続で湿度10%台
そのほか、午後1時までに、さいたま市と甲府市では20%、宇都宮市で21%、東京都心でも22%まで湿度が下がりました。
午後1時30分現在、関東甲信や東海、近畿、四国や九州など、また、東北の太平洋沿岸でも、乾燥注意報が発表されている地域があります。太平洋側で空気の乾燥した状態は明日(27日)以降も続く見通しで、火の取り扱いなどに十分に注意が必要です。
乾燥注意報の基準
最小湿度とは、一日のうちで最も低い湿度のことです。
実効湿度とは、木材の乾燥具合を表すものとされ、基本的には、当日の平均湿度と前日の平均湿度を用いて計算されています。
最小湿度が約25%、実効湿度が約60%より低くなると、火事が発生しやすくなったり、延焼が起こりやすくなると言われています。
なお、この基準は地域ごとに異なっており、東京地方では「最小湿度25%で実効湿度50%」と基準を定めています。
また、宮城県では「①最小湿度45%、実効湿度65%で風速7m/s以上 ②最小湿度35%、実効湿度60%」となっていて、風速が基準に含まれる地域もあります。
空気が乾燥 火事を防ぐには
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。

