大阪で今年初猛暑日を観測 今日1日も全国で猛烈な暑さ 熱中症に厳重警戒
大阪で今年初猛暑日
また、今日1日は東日本と西日本を中心に猛暑日が続出しており、危険な暑さとなっています。熱中症を予防するための積極的な行動が必要です。
熱中症になったときの応急処置
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。
